特許
J-GLOBAL ID:200903075646634356

ガラスルーバー窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230794
公開番号(公開出願番号):特開平11-071974
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】室内外ルーバー羽根の軌跡の設定を自由に行うことができる構成のガラスルーバー窓を提供する。【解決手段】ルーバー窓の左右の縦枠側または上下の横枠側に、対向するように複数個のクリップ10を配列する。各クリップ10により内外2枚のルーバー羽根8a1〜8a3、8b1〜8b2の各端部を支持する。ルーバー羽根を開く際にその室外側先端が近接する側の枠に最も近いクリップ10に端部が支持される室外側ルーバー羽根8b1の幅を、室内側ルーバー羽根8a1等の他のルーバー羽根の幅より大きくする。
請求項(抜粋):
ルーバー窓の左右の縦枠側に、対向するように複数個のクリップを上下に配列すると共に、各クリップにより室内側、室外側の内外2列に配列されたルーバー羽根の各端部を支持させ、各クリップの回動中心は開動作時に室外側に移動する構成を有し、少なくとも上下方向の中間位置のクリップに支持された室外側、室内側のルーバー羽根は互いに平行となし、かつ全閉時において室内側ルーバー羽根が室外側ルーバー羽根よりも上に位置し、最上部のクリップに端部が支持される室外側ルーバー羽根の幅を、他の室外側ルーバー羽根の幅より大きくしたことを特徴とするガラスルーバー窓。

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