特許
J-GLOBAL ID:200903075647296195

バス接続機器および機器接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-357357
公開番号(公開出願番号):特開2001-177543
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 機器認識処理を容易に行うことのできるバス接続機器および機器接続システムを提供する。【解決手段】コネクト検出部26は、アップポート24のVbus端子24aの電位を検出することで当該USB周辺機器20が上流側機器に接続されたか否かを検出する。認識検出部28は、D+端子24bおよびD-端子24cを介して与えられる上流側機器からのデータに基づいてUSB周辺機器20が上流側機器に認識されたか否かを検出する。スイッチ部32は、D+端子24bおよびD-端子24cと下流側USBコントローラ22とを電気的なスイッチング処理により実質的に継断する。スイッチ制御部34は、両検出部26、28から得られた情報に基づいて、USB周辺機器20が上流側機器に接続されているにもかかわらず認識されなかったと判断した場合には、スイッチ部32をいったん実質的に断状態とした後再び継状態に戻す処理を行うよう制御する。
請求項(抜粋):
バスラインを介して他のバス接続機器に接続可能でかつバスラインを介して他のバス接続機器に認識可能に構成されたバス接続機器において、当該バス接続機器がバスラインを介して他のバス接続機器に接続されたか否かを検出する接続検出手段と、当該バス接続機器がバスラインを介して他のバス接続機器に認識されたか否かを検出する認識検出手段と、接続検出手段および認識検出手段から得られた情報に基づいて、当該バス接続機器が他のバス接続機器に接続されかつ認識されたと判断した場合には、他のバス接続機器と当該バス接続機器との接続状態を維持し、当該バス接続機器が他のバス接続機器に接続されているにもかかわらず認識されなかったと判断した場合には、他のバス接続機器と当該バス接続機器とをいったん実質的に非接続状態とした後再び接続状態に戻す電気的なスイッチング処理を行う判断スイッチング手段と、を備えたことを特徴とするバス接続機器。
IPC (5件):
H04L 12/40 ,  G06F 1/18 ,  G06F 3/00 ,  G06F 13/14 330 ,  G06F 13/36 310
FI (5件):
G06F 3/00 W ,  G06F 13/14 330 D ,  G06F 13/36 310 D ,  H04L 11/00 320 ,  G06F 1/00 320 J
Fターム (9件):
5B014EA04 ,  5B014HC02 ,  5B014HC06 ,  5B014HC07 ,  5B061FF01 ,  5B061QQ01 ,  5B061QQ06 ,  5K032BA04 ,  5K032DA04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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