特許
J-GLOBAL ID:200903075648814858

軟質ポリウレタンフォームシーリング材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225796
公開番号(公開出願番号):特開平9-053061
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 連続気泡性で、しかも優れた水シーリング性を有するポリウレタンフォームからなるシーリング材を、一工程で、極めて容易に製造することができる方法を提供する。【構成】 ポリイソシアネートと反応させるポリオールとして、官能基数が2〜3で、分子量が2000〜8000のポリオールの群から選ばれた少なくとも1種および/または官能基数が2〜4で、分子量が600〜2000のポリオールの群から選ばれた少なくとも1種を使用し、整泡剤として、分子末端にOR基を有する、硬質ポリウレタン連続気泡化用オルガノシリコーン化合物を使用し、これらを混合し、発泡させる。製品ポリウレタンフォームの厚さ10mmにおける通気度は、20cc/cm2/sec以下である。
請求項(抜粋):
ポリオールとポリイソシアネートとを、整泡剤および発泡剤の存在下で反応させて連続気泡性の軟質ポリウレタンフォームシーリング材を製造する方法であって、前記ポリオールとして、官能基数が2〜3で、分子量が2000〜8000のポリオールの群から選ばれた少なくとも1種および/または官能基数が2〜4で、分子量が600〜2000のポリオールの群から選ばれた少なくとも1種を使用し、前記整泡剤として、分子末端にOR基を有する、硬質ポリウレタン連続気泡化用オルガノシリコーン化合物を使用し、かつ、製品ポリウレタンフォームの厚さ10mmにおける通気度が、20cc/cm2/sec以下である、ことを特徴とする軟質ポリウレタンフォームシーリング材の製造方法。
IPC (7件):
C09K 3/10 ,  C08G 18/08 NGN ,  C08G 18/48 NEA ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/48 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
FI (4件):
C09K 3/10 D ,  C08G 18/08 NGN ,  C08G 18/48 NEA ,  C08J 9/02 CFF
引用特許:
審査官引用 (1件)

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