特許
J-GLOBAL ID:200903075650229253

加速度検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-083968
公開番号(公開出願番号):特開平7-270450
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 圧電セラミックスを用いた圧電型の加速度センサの加速度検出回路において、検出周波数帯域を低い周波数域にした時、電源投入時に生ずる検出回路内に発生する低周波の振動電圧を防止して、短時間で正常な出力電圧が出力できるようにする。【構成】 加速度センサ1に並列に接続した電圧変換抵抗2の両端を短絡するアナログスイッチ3と、ハイパス回路のコンデンサ7に直列に接続された抵抗9の両端を短絡するアナログスイッチ8とを、電源投入時の所定時間を抵抗13、コンデンサ14、シュミット付インバータ15により構成されたイニシャライズパルス発生回路の出力により作動して、アナログスイッチ3とアナログスイッチ8との両端を短絡する。
請求項(抜粋):
加速度の大きさに対応して電圧を発生する圧電型の加速度センサと、該加速度センサと並列に接続した電圧変換抵抗とからなる並列回路と、該並列回路に従続接続した増幅回路とを具備する加速度検出回路において、前記加速度センサに並列に接続した電圧変換抵抗の両端を電源投入時にイニシャライズパルス発生回路により駆動されるアナログスイッチにより所定の時間短絡するように構成してなることを特徴とする加速度検出回路。

前のページに戻る