特許
J-GLOBAL ID:200903075650762814

プレス機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長島 悦夫 ,  井上 一 ,  布施 行夫 ,  大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-189441
公開番号(公開出願番号):特開2004-025287
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】非常停止指令に応えた回転停止までの時間と通常運転時の減速後停止指令に応えた回転停止までの時間とを同一とすることができるサーボモータ方式のプレス機械を提供する。【解決手段】モータ駆動電源回路を交流電源設備に接続された整流回路とこの整流回路に接続されたドライバー部とから形成し、整流回路とドライバー部との間にプレス運転中に電気エネルギー量を蓄積可能なコンデンサを設け、モータ駆動制御部の一部をも構成するドライバー部の各制御素子を、通常運転の場合は通常点弧信号で通常駆動できるようにかつ非常停止指令信号が発せられた場合には非常停止用点弧信号で非常駆動して回転減速後にモータ停止できるように点弧信号を選択的に切換可能に形成し、非常停止指令信号が発せられた場合でもコンデンサに蓄積された電気エネルギーを利用してモータを強制して回転減速駆動する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
駆動機構を介したモータの回転によりスライドを昇降させつつプレス加工するプレス機械において、 前記モータ用のモータ駆動電源回路を交流電源設備に接続された整流回路とこの整流回路に接続されたドライバー部とから形成するとともに整流回路とドライバー部との間の電源電路にプレス運転中に電気エネルギー量を蓄積可能なコンデンサを設け、 モータ駆動制御部の一部をも構成する該ドライバー部の各制御素子を、通常運転の場合は通常点弧信号で通常駆動できるようにかつ非常停止指令信号が発せられた場合には非常停止用点弧信号で非常駆動して回転減速後にモータ停止できるように点弧信号を選択的に切換可能に形成し、 非常停止指令信号が発せられた場合でもコンデンサに蓄積された電気エネルギーを利用してモータを強制して回転減速駆動することで回転停止までの時間を短縮化可能に形成された、プレス機械。
IPC (3件):
B30B15/28 ,  B30B15/10 ,  B30B15/14
FI (3件):
B30B15/28 E ,  B30B15/10 Z ,  B30B15/14 Q
Fターム (8件):
4E089AA10 ,  4E089EA01 ,  4E089EB01 ,  4E089EB02 ,  4E089ED02 ,  4E089EE01 ,  4E089EE08 ,  4E089FC01

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