特許
J-GLOBAL ID:200903075650915360
車載用監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019798
公開番号(公開出願番号):特開平6-227317
出願日: 1993年02月08日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 見通しの悪い交差点などでも接近物体を確実に検出することができるとともに、運転者にその旨を確実に報知することができる車載用監視装置を提供する。【構成】 車両前部の左右端部にCCDカメラ10,12、及びマイクロフォン14,16を設け、音声信号及び画像信号を検出回路18に供給する。検出回路18では、マイクロフォン14,16で得られた音声信号のレベルが所定レベル以上であるか、また画像信号に動きベクトルが有るか否かを検出する。左音声信号が所定レベル以上であり、また左画像に動きベクトルが抽出された場合には、左方向に接近物体ありと判定され、モニタ24に左画像を表示する。また、両方向の音声信号が所定レベル以上であり、両方向の画像から動きベクトルが抽出された場合には、両画像を左右に分割し合成してモニタ24に表示する。
請求項(抜粋):
車両前部の左右端部に設けられた撮像手段と、車両前部の左右端部に設けられた音声入力手段と、前記撮影手段からの左右画像及び前記音声入力手段からの左右音声に基づき、左右の接近物体を検出する検出手段と、前記検出手段にて左方の接近物体を検出した場合には前記撮像手段で得られた左方画像を表示手段に表示し、前記検出手段にて右方の接近物体を検出した場合には前記撮像手段で得られた右方画像を表示手段に表示し、左方及び右方いずれも接近物体を検出したか、あるいは左方及び右方いずれも接近物体を検出しなかった場合には前記撮像手段で得られた左右画像を表示手段に分割表示する制御手段と、を有することを特徴とする車載用監視装置。
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