特許
J-GLOBAL ID:200903075652256932

デバッグ支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-044042
公開番号(公開出願番号):特開平10-240563
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 共有オブジェクトファイルをプログラム実行装置と異なるデバッグ支援装置にデータ転送し、ファイル名称を修正してファイル上書きを防止してデバッグを実行するデバッグ支援システムにある。【解決手段】 デバッグ支援システムは、プログラム実行装置1と、データ転送装置2と、デバッグ支援装置3と、を有する。プログラム実行装置1は、デバッグ対象実行可能ファイル41と、共有オブジェクトファイル51と、コアイメージファイル採取手段11と、コアイメージファイル61と、を有し、データ転送手段2は、指定するファイル名称を修正するデータ転送手段21を有し、デバッグ支援装置3は、転送されたコアイメージファイル62の指定するファイルの名称を修正するコアイメージファイル修正手段32と、修正済みコアイメージファイル63と、を有する。
請求項(抜粋):
デバッグ対象実行可能ファイルと共有オブジェクトファイルとを実行し、前記実行中のコアイメージおよびそれに含まれるファイルの名称一覧をコアイメージファイルに採取するプログラム実行装置と、前記デバッグ対象実行可能ファイルと前記共有オブジェクトファイルと前記コアイメージファイルと、を前記プログラム実行装置からデバッグ支援装置にデータ転送するデータ転送装置と、前記プログラム実行装置から転送されたデバッグ対象実行可能ファイルと共有オブジェクトファイルとコアイメージファイルと、をそれぞれ格納する領域を設けて、前記デバッグ対象実行可能ファイルと前記共有オブジェクトファイルとを前記コアイメージファイルに基づいてデバッグするデバッグ支援装置と、を具備するデバッグ支援システムにおいて、前記領域に格納されるコアイメージファイルのファイル名称一覧の内の指定するファイル名称を異なるフアイル名称に修正する手段と、前記ファイル名称の修正に対応して転送される共有オブジェクトファイルのファイル名称を前記異なる名称と同一に修正する手段と、を有し、前記プログラム実行装置から前記デバッグ支援装置にデータ転送することによって、同一名称のファイルに対する上書きを防止することを特徴とするデバッグ支援システム。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-010338
  • 特開平4-052933
  • 特開平4-367041

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