特許
J-GLOBAL ID:200903075652270994
視界不良評価方法および視界不良評価装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035004
公開番号(公開出願番号):特開2006-221467
出願日: 2005年02月10日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 システムを複雑化することなく、評価の信頼性を向上することができる視界不良評価方法および視界不良評価装置を提供すること。 【解決手段】 カメラで撮影した画像を入力処理してデジタル画像を得た後(S1000)、得られたデジタル画像をFFT処理して画像を空間周波数に変換する(S1100)。そして、得られた周波数分布(周波数別のパワースペクトル)に対して、人間のコントラスト感度が良好な周波数領域の帯域フィルタを適用する(S1200)。そして、このフィルタ処理後の周波数分布を用いて、所定の判定基準(例えば、フィルタ処理後の周波数領域のパワースペクトルの合計値と被験者による見づらさの評価との関係)に従って視界の状態を判定する(S1300)。評価の指標は、見づらさである。そして、判定の結果を、所定の形式で、画面に表示しまたは紙に印刷する(S1400)。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
デジタル画像を入力する入力ステップと、
入力したデジタル画像を周波数成分に変換する変換ステップと、
変換後の周波数分布をフィルタ処理して人間の視覚感度に対応する領域の周波数分布を取得するフィルタ処理ステップと、
フィルタ処理後の周波数分布を用いて、所定の判定基準に従って、見づらさを評価指標として視界の状態を判定する判定ステップと、
を有することを特徴とする視界不良評価方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T1/00 330Z
, G06T7/40 B
Fターム (28件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CE06
, 5B057DA20
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC30
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA04
, 5L096BA08
, 5L096CA05
, 5L096CA14
, 5L096DA02
, 5L096FA23
, 5L096GA40
, 5L096GA55
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
視環境評価方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-027400
出願人:萩原亨, 積水樹脂株式会社
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画像評価方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-367997
出願人:株式会社リコー
-
画像処理方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-040820
出願人:キヤノン株式会社
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