特許
J-GLOBAL ID:200903075653368092

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾川 秀昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-143191
公開番号(公開出願番号):特開2001-326896
出願日: 2000年05月16日
公開日(公表日): 2001年11月22日
要約:
【要約】【課題】 高解像度固体撮像素子を用い、動画や動画程度の解像度の静止画の他、スチルカメラ程度の解像度を有する高解像度静止画を短い時間間隔で連続的に記録することができる高解像度静止画連続記録機能を持つビデオカメラを提供する。【解決手段】高解像度静止画撮像可能な撮像手段2、動画処理系3、静止画処理系5と、各一静止画分又はその殆どの映像情報から、画面を分割した複数フィールド若しくは複数フレームの分割画像又は互いに異なる部分を間引いた複数フィールド若しくは複数フレームの間引画像をつくる連続静止画処理系7とを設ける。該連続静止画処理系7は少なくとも上記撮像手段2から出力された映像情報を記録する画像メモリ9とそれをコントロールする画像メモリコントローラ10からなる。
請求項(抜粋):
光学系により結像された画像を電気信号による画像情報に変換する撮像手段と、上記撮像手段から出力された画像情報を処理して動画を動画記録メディアに録画する機能を少なくとも有する動画処理系と、上記撮像手段から出力された画像情報を処理して静止画を静止画記録メディアに録画する機能を少なくとも有する静止画処理系と、上記撮像手段から出力された各一静止画分又はその殆どの映像情報から、画面を分割した複数フィールド若しくは複数フレームの分割画像情報又は互いに異なる部分を間引いた複数フィールド若しくは複数フレームの間引画像情報をつくる信号処理をする連続静止画処理系と、を少なくとも有し、動画の撮影は上記撮像手段から出力された画像情報を上記動画処理系により処理して上記動画記録メディアに記録することにより為され、通常静止画の撮影は上記撮像手段から出力された画像情報を上記静止画処理系で処理して上記静止画記録メディアに記録することにより為され、高解像度静止画の撮影は上記撮像手段から出力された画像情報を上記連続静止画処理系において処理して各一静止画毎に複数フィールド若しくは複数フレームの分割画像情報若しくは間引画像情報をつくり、上記動画処理系に送り、該動画処理系においてその一静止画毎に複数フィールド若しくは複数フレームの分割画像情報若しくは間引画像情報を連続的に順次上記動画記録メディアに記録することにより為されるようにしてなることを特徴とするビデオカメラ。
IPC (2件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/225
FI (3件):
H04N 5/225 F ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/91 J
Fターム (11件):
5C022AA00 ,  5C022AA13 ,  5C022AC01 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C053FA07 ,  5C053FA21 ,  5C053FA27 ,  5C053KA03 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06

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