特許
J-GLOBAL ID:200903075653708020
作業工程図の表示方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-081346
公開番号(公開出願番号):特開平10-275187
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】作業工程の計画規模が大きな場合等に、長期間にわたる作業工程を知ることができるとともに所望の期間については詳細な作業工程を知ることができる作業工程図を作成表示する作業工程図の表示方法及びその装置を提供する。【解決手段】画面上に表示される作業工程図130は、全工程期間の作業工程を表示する全体工程表示領域132、月間工程を表示する月間工程表示領域133、及び週間工程を表示する週間工程表示領域134に区分される。全体工程表示領域132及び月間工程表示領域133は、これらの期間の作業工程の概略が表示され、週間工程表示領域134には、この週間工程期間の作業工程の詳細が表示される。このように作業工程図130は、作業工程の全体の概略を表示する表示領域(全体工程表示領域及び月間工程表示領域)と、作業工程の詳細を表示する表示領域(週間工程表示領域)とで構成されるため、この作業工程図130によって作業工程の全体の様子を知ることができると同時に、所望の期間について詳細な作業工程を知ることができる。
請求項(抜粋):
各種の作業の作業日程を含む作業情報に基づいて、所定の工程図表示領域の縦軸方向と横軸方向のうちの一方の軸方向に作業項目を表示し、他方の軸方向を時間軸として各作業項目の作業日程をグラフィックで表示する作業工程図の表示方法において、前記工程図表示領域の時間軸方向の任意の時刻を指定し、前記指定した時刻に基づいて前記工程図表示領域を、該時刻近傍の所定の期間を示す詳細工程表示領域と、他の期間を示す簡略工程表示領域とに区分し、前記詳細工程表示領域に対する時間軸のスケールを伸長し、前記簡略工程表示領域に対する時間軸のスケールを縮小し、前記詳細工程表示領域に詳細な作業工程を表示し、前記簡略工程表示領域に簡略化した作業工程を表示し又は一部の作業工程を省略して表示するようにしたことを特徴とする作業工程図の表示方法。
IPC (2件):
G06F 17/60
, G06F 3/14 310
FI (3件):
G06F 15/21 L
, G06F 3/14 310 E
, G06F 15/21 R
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