特許
J-GLOBAL ID:200903075654371500

コンピユータ間パラレルデータ転送方法及びバスアダプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-218988
公開番号(公開出願番号):特開平5-053976
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は、コンピュータ間パラレルデータ転送方法及びバスアダプタに関し、構成を簡単にすることを目的とする。【構成】上位側制御回路22と、r/w(リード/ライト)フラグ20Fと、アドレスバッファレジスタ20Aと、データ書き込みバッファレジスタ20Wと、データ読み出しバッファレジスタ20Rと、下位側制御回路24とを備え、r/wフラグ20Fの内容に応じて、バッファRAM12aの、レジスタ20Aに保持されたアドレスのデータを読み出してレジスタ20Rに保持し、又は、レジスタ20Wの内容を読み出して該アドレスに格納する。
請求項(抜粋):
上位コンピュータ(10)と下位コンピュータ(12)との間でパラレルデータを転送するコンピュータ間パラレルデータ転送方法において、該下位コンピュータのアドレスバス(16A)上のデータに基づいて、該下位コンピュータに割り込み要求信号(rqirt)を供給し(1、2)、該上位コンピュータからのリードライト信号(r/w)、該上位コンピュータのアドレスバス上のアドレス及びデータバス(16D)上のデータをバッファ記憶手段(20F、20A、20W、20R)に保持し(3)、該下位コンピュータは、該割り込み要求信号に応答して、該バッファ記憶手段に保持された該リードライト信号がリードを表している場合には、該下位コンピュータの、該バッファ記憶手段に保持された該アドレスに対応するアドレスに保持されているデータを、該バッファ記憶手段を介して該上位コンピュータに転送し(4、5)、該バッファ記憶手段に保持された該リードライト信号がライトを表している場合には、該下位コンピュータの、該バッファ記憶手段に保持された該アドレスに対応するアドレスに、該バッファ記憶手段に保持されているデータを転送し、(4、6)データ転送終了後、データ転送終了信号を該下位コンピュータから該上位コンピュータに送る(7)ことを特徴とするコンピュータ間パラレルデータ転送方法。

前のページに戻る