特許
J-GLOBAL ID：200903075655998808
電話回線機器用待機電源装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
尾川 秀昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-060760
公開番号（公開出願番号）：特開平10-257134
出願日： 1997年03月14日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：
【要約】【課題】 ファクシミリ或いはモデム等電話回線に接続されて使用される電話回線機器2と電話回線との間に介挿することにより、待機電力を皆無にできる電話回線機器用待機電源装置を提供する。【解決手段】 着信を検出する着信検出手段PhoSと、オフフックを検出するオフフック検出手段PhoC1、PhoC2と、内部電源回路PSと、スイッチング手段RL1、RL2を有し、該内部電源回路PSは着信検出手段PhoSが着信を検出したとき動作を開始し、それに伴いスイッチング手段RL1、RL2が商用電源電圧の電話回線機器への供給を開始し、オフフック検出手段PhoC1、PhoC2がオフフックを検出後もその供給をオンフックまで或いはオンフックから所定時間経過するまで継続するようにする。この経過する所定時間を計時するタイマーTM1、TM2を設ける。
請求項（抜粋）：
電話回線に接続されて着信を検出する着信検出手段と、電話回線に接続されてオフフックを検出するオフフック検出手段と、商用電源を受けると内部用直流電源電圧を発生する内部電源回路と、電話回線機器への商用電源電圧の供給をスイッチングするスイッチング手段と、を有し、上記内部電源回路は上記着信検出手段が着信を検出した時動作を開始するようにされ、上記スイッチング手段は上記内部電源回路の着信検出手段が着信を検出したとき商用電源電圧の上記電話回線機器への供給を開始し、オフフック検出手段がオフフックを検出後もその供給をオンフックまで或いはオンフックから所定時間経過するまで継続するようにされたことを特徴とする電話回線機器用待機電源装置
IPC (4件)：
H04M 1/00
, H04M 11/00 303
, H04M 11/06
, H04M 19/08
H04M 1/00 J
, H04M 11/00 303
, H04M 11/06
, H04M 19/08
