特許
J-GLOBAL ID:200903075658194440

検出装置および尿分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-242179
公開番号(公開出願番号):特開2001-066286
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 吸引・送液手段が溶液を吸引すると、溶液タンクおよび第2の流路が負圧となり、第1の表面と第2の表面の相対的摺動の際、第2の穴と他の穴の圧力差から他の穴から液体が漏れる恐れがあった。【解決手段】 バイオセンサを用いて試料中の標的物質を検出する検出装置において、試料供給源と、溶液タンクと、液体の吸引・送液を行う吸引・送液手段と、試料供給源から吸引・送液手段への第1の流路と、溶液タンクから吸引・送液手段への第2の流路と、吸引・送液手段からバイオセンサへの第3の流路と、を有するとともに、第1〜第3の流路に連通する第1〜第3の穴を有する第1の表面と、吸引・送液手段に連通する第4の穴を有する第2の表面と、を具備し、第1の表面と第2の表面を相対的に摺動させることにより、第4の穴に対して第1〜第3の何れかの穴を対向させる流路切替手段とを有し、溶液タンクおよび第2の流路を大気開放したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
バイオセンサを用いて試料中の標的物質を検出する検出装置において、試料供給源と、溶液タンクと、液体の吸引・送液を行う吸引・送液手段と、前記試料供給源から前記吸引・送液手段への第1の流路と、前記溶液タンクから前記吸引・送液手段への第2の流路と、前記吸引・送液手段から前記バイオセンサへの第3の流路と、を有するとともに、前記第1〜第3の流路に連通する第1〜第3の穴を有する第1の表面と、前記吸引・送液手段に連通する第4の穴を有する第2の表面と、を具備し、前記第1の表面と第2の表面を相対的に摺動させることにより、前記第4の穴に対して前記第1〜第3の何れかの穴を対向させる流路切替手段とを有し、前記溶液タンクおよび前記第2の流路を大気開放したことを特徴とする検出装置。
IPC (6件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/26 381 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/28 321 ,  G01N 27/327 ,  G01N 33/493
FI (6件):
G01N 27/46 338 ,  G01N 27/26 381 C ,  G01N 27/28 M ,  G01N 27/28 321 Z ,  G01N 33/493 B ,  G01N 27/30 353 Z
Fターム (14件):
2G045AA15 ,  2G045AA36 ,  2G045BB41 ,  2G045BB51 ,  2G045CB03 ,  2G045DA31 ,  2G045FB01 ,  2G045FB05 ,  2G045HA08 ,  2G045HA09 ,  2G045HA14 ,  2G045JA04 ,  2G045JA07 ,  2G045JA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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