特許
J-GLOBAL ID:200903075658296790

人体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105773
公開番号(公開出願番号):特開平7-311280
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 数少ない赤外線検出器で、所定検出エリア内の前後の集光領域数の多少によって各検出エリア間の差別化を図り、これにより各種装置に利用でき、しかも、小形・軽量化された経済的な人体検出装置を得る。【構成】 人体が放射する赤外線を検出する赤外線検出器、およびこれと対で設けられ、その赤外線検出エリアを複数領域に分割する集光レンズ、からなる複数個の赤外線検出手段を、等しい集光距離を有し、かつその一部を互に重複させた第1の検出エリアを有する第1の赤外線検出手段群と、この第1の検出エリアよりも短い集光距離を有し、かつ前記第1の検出エリアの全てに重複させた第2の検出エリアを有する第2の赤外線検出手段群とで構成し、このように構成した各赤外線検出手段が重畳して検出した赤外線の出力波形に基づいて存在領域特定手段が各領域における人体有無を特定する。
請求項(抜粋):
人体が放射する赤外線を検出する赤外線検出器、およびこの赤外線検出器と対で設けられ、その赤外線検出エリアを複数領域に分割する集光レンズ、からなる複数個の赤外線検出手段と、これら複数個の赤外線検出手段からの出力に基づいて前記各領域における人体有無を特定する存在領域特定手段と、を備え、前記複数個の赤外線検出手段が、等しい集光距離を有し、かつその検出エリアの一部を互に重複させた第1の検出エリアと、この第1の検出エリアよりも短い集光距離を有し、かつ前記第1の検出エリアの全てに重複させた第2の検出エリアと、を具備したことを特徴とする人体検出装置。
IPC (2件):
G01V 8/14 ,  G01V 8/12
FI (2件):
G01V 9/04 C ,  G01V 9/04 J
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-154190
  • 特開平2-061587

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