特許
J-GLOBAL ID:200903075658596778

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅井 英雄 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340716
公開番号(公開出願番号):特開平5-176081
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】 交信の頻度が最小の時間帯に管理情報を送信する。【構成】 制御手段3は、ファクシミリ1を管理するために必要な所定の管理情報及び当該ファクシミリ1の交信の記録をメモリ4に記憶する。検出部6はこの管理情報を参照し、この管理情報を送信するための条件が満足された場合には、管理情報の情報量から予測送信時間ta を算出し、前記交信記録から使用頻度が最小の時間帯を求め、その時間帯の中で送信予約の入っていない時間帯を選択して管理情報の送信開始時刻を決定する。外部装置20との交信が開始されて所定時間が経過すると、回線制御部7は一旦その回線を切断し、その後再び回線を接続して未送受信情報の交信を再開する。
請求項(抜粋):
管理情報等の所定の情報を外部装置に送信するデータ通信装置において、外部装置に対する過去の交信の実行状況に関するデータを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された過去の交信の実行状況に関するデータに基づいて交信の利用率の低い時間帯を検出し、当該時間帯に前記所定の情報の送信時刻を割り当てる検出部と、データ通信装置の利用が前記所定の情報の送信条件を定める所定の判定基準に達した場合に前記検出部が割り当てた送信時刻に前記所定の情報を外部装置に送信する制御手段とを備えることを特徴とするデータ通信装置。
IPC (3件):
H04M 11/00 303 ,  G03G 15/00 102 ,  H04N 1/23
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-222564

前のページに戻る