特許
J-GLOBAL ID:200903075659541365

スピニングリール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235618
公開番号(公開出願番号):特開平9-074957
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】スプールを常時安定した状態で保持することができるようにする。【解決手段】 スプール軸1の外周には筒部材2が回転かつ軸方向に移動可能に設けられている。スプール軸1の外周および筒部材2の外周にはそれぞれ軸受3、4が設けられ、この軸受3、軸受4を介してスプール5が回転可能に設けられている。筒部材2の底部2aとスプール5の底部5aとの間には金属ワッシャ6、ソフトワッシャ7、耳付ワッシャ8が軸方向に移動可能に介在されている。筒部材2の内部にはドラグナット9が収納され、このドラグナット9のフランジ部9aが六角形状を呈し、筒部材2の回転とともにドラグナット9が回転するように構成されている。ドラグナット9はスプール軸1に刻設されたねじ部1aに螺合されている。ドラグナット9のフランジ部9aと筒部材2の底部2aとの間にはばね10が介在されており、筒部材2を常時図中右方に付勢している。筒部材2にはドラグノブ11が固着されて、ドラグノブ11の中心部に形成された軸挿入穴11aにスプール軸1の先端部が回転可能に挿入されている。
請求項(抜粋):
軸方向に往復移動可能なスプール軸と、このスプール軸に回転可能に設けられるとともに、釣糸を捲回するスプールと、このスプールの回転に制動を掛ける制動部材と、この制動部材の制動力を調節する制動力調節部材とを備えたスピニングリールにおいて、上記制動力調節部材の筒部材の外周と上記スプールの制動部材収納凹部の側面との間には軸受が介在されていることを特徴とするスピニングリール。
IPC (2件):
A01K 89/01 ,  A01K 89/02
FI (2件):
A01K 89/01 B ,  A01K 89/02 A

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