特許
J-GLOBAL ID:200903075661786170

窒化アルミニウムウイスカーの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-157206
公開番号(公開出願番号):特開平9-118598
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 少なくとも約5000ないし7000Mpaの強度を有する窒化アルミニウムウイスカーを収率よく経済的に製造する方法の提供。【解決手段】 アルミナ、炭素、および成長活性剤としてVLSメカニズムを履行しうる量で存在するカルボニル鉄からなる混合物を装入した黒鉛容器を、黒鉛加熱デバイスを装備した横形炉の作業領域を通じて、上記横形炉に周期的に供給することから実質的になり、かつ上記作業領域を通過する容器の滞留時間を20ないし120分とする、ソルベント元素含有成長活性剤の存在下、温度1800ないし2000°Cにおいて炭素を用いてアルミナを窒素雰囲気中で還元することによる、窒化アルミニウムウイスカーの製造法。
請求項(抜粋):
ソルベント元素含有成長活性剤の存在下、温度1800ないし2000°Cにおいて炭素を用いてアルミナを窒素雰囲気中で還元することによる窒化アルミニウムウイスカの製造法であって、アルミナ、炭素、および成長活性剤としてVLSメカニズムを履行しうる量で存在するカルボニル鉄からなる混合物を装填した黒鉛容器を、黒鉛加熱デバイスを装備した横形炉の作業領域を通じて上記横形炉に周期的に供給しすることから実質的になり、かつ上記作業領域を通過する容器の滞留時間を20ないし120分とすることを特徴とする、窒化アルミニウムウイスカーの製造法。
IPC (2件):
C30B 29/62 ,  C01B 21/072
FI (2件):
C30B 29/62 Q ,  C01B 21/072 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-179800
  • 特開昭62-283900

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