特許
J-GLOBAL ID:200903075662489846

アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-039324
公開番号(公開出願番号):特開平9-246858
出願日: 1997年02月24日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 アンテナにおける円偏波信号の受信性能の向上。【解決の手段】 200MHz以上の周波数において使用されるアンテナは少なくとも5の比誘電率を有する円筒状のセラミックコア12と、螺旋状のアンテナエレメント10A〜10Dの対を有する。アンテナエレメントはコア12の一端における供給箇所から、コア12の他端に隣接する導電性スリーブ20のリム20Uまで延びている。スリーブ20は、アンテナエレメント10A〜10Dを流れる接地電流を絶縁するトラップとして機能する。アンテナエレメント長さを異ならせるために、スリーブのリム20Uはコアの軸と直角な平面から偏移した箇所を通っており、ジグザグ経路を描いている。アンテナエレメント10A〜10Dは、ほぼ平衡のとれた放射抵抗を有する単純な螺旋を形成している。
請求項(抜粋):
200MHz以上の周波数で作動するアンテナであって、5以上の比誘電率を有する材料からなるほぼ円筒形状の電気絶縁性コアを有し、該コアの材料が当該コアの外側表面によって限定される容積の大部分を占めており、コアを通って軸方向に延びるフィーダ構造を有し、コアの一部を囲んでおり一端においてグラウンドへ接続されている導電性スリーブの形態のトラップを有し、さらに、アンテナエレメントの第1及び第2の対を有し、これらの各対が一端においてフィーダ構造に接続され、他端においてスリーブの連結端部に接続されており、前記アンテナエレメントの第2の対が前記アンテナエレメントの第1の対よりも長く、これらのアンテナエレメントの両対がそれぞれ長手方向に延びる経路を有しており、前記連結端部がコアのまわりで非平面的な経路を有し、前記アンテナエレメントの第1の対は、前記アンテナエレメントの第2の対が連結端部へ連結されている箇所よりも、前記フィーダ構造へのエレメントの連結部により近い箇所で連結端部へ連結されている、アンテナ。
IPC (3件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 11/08
FI (3件):
H01Q 21/24 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 11/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • アンテナ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-507877   出願人:シンメトリコム・インコーポレーテッド
審査官引用 (1件)
  • アンテナ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-507877   出願人:シンメトリコム・インコーポレーテッド

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