特許
J-GLOBAL ID:200903075665391790

遠隔地用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-079771
公開番号(公開出願番号):特開2001-266923
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 商用電源による電力の供給が得られない地帯等で使用される電源装置で、外部供給無しで経済的で安定した独立運転ができることを目的とする。【解決手段】 燃料電池2は、化学反応による発電の燃料である水素を電気分解によって生成する電解槽3と、水素吸蔵合金である水素ボンベ4を仲立ちにして送気管5、6で連通して設置し、電解槽3は風力発電装置8と太陽電池9に接続され、水を電気分解し生成する水素を水素ボンベ4で吸蔵する。自然エネルギーの風力と日照が重複して供給される昼間においては生成する多量の水素は水素ボンベ4での吸蔵と燃料電池2への送気に分流し、夜間や雨天のときは燃料電池10への直行送気に補足して水素ボンベ4の吸蔵水素の放出を行うようバイパス切替スイッチ7を操作することにより外部からのエネルギーの補給なしで24時間独立運転を行う遠隔地用電源装置が得られる。
請求項(抜粋):
水素と空気中の酸素を反応させて電気エネルギーおよび熱エネルギーを発生する燃料電池と、自然エネルギーを利用する太陽電池および風力発電装置を設け、前記太陽電池および前記風力発電装置によって発電される電力で水を酸素と水素に電気分解する電解装置と、前記水素を貯蔵する水素貯蔵器とを備え、前記燃料電池を連続して反応発電する遠隔地用電源装置。
IPC (5件):
H01M 8/06 ,  G05F 1/67 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (7件):
H01M 8/06 R ,  G05F 1/67 A ,  G05F 1/67 B ,  G05F 1/67 Z ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/04 T ,  H01M 8/10
Fターム (14件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BA11 ,  5H027BA14 ,  5H027DD01 ,  5H027DD05 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420CC06 ,  5H420DD02 ,  5H420DD03 ,  5H420DD05 ,  5H420EA47 ,  5H420EB39

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