特許
J-GLOBAL ID:200903075667138448

プログラムされたコンピュータをデバッグするための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128490
公開番号(公開出願番号):特開平7-021057
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 実行中のプログラムセグメントに応答するよう、プログラムの実行中にサポートを構成することを可能にする。【構成】 デバッグマーカーシステムはデバッグするべきプログラムに挿入されたマーカー命令を利用する。CPU34はこの命令を実行して、命令内の数値をマーカーレジスタ24にロードする。ホストデバッグ装置32はこの数値に応答して、CPU34へのコマンドの発行、またはCPU34がアクセスするメモリ36へのデータの供与、またはその両方を行ない、または両方を行なわない。プログラムデバッグの完了後は、マーカー命令はそのまま残してもよい。マーカーレジスタ24がない場合は、マーカー命令は無視される。
請求項(抜粋):
プログラムされたコンピュータをデバッグするための方法であって、(a)プログラム内に少なくとも1個のマーカー命令を含ませるステップを含み、その命令は数値を予め選択されたマーカーレジスタにロードするためのコマンドを含み、さらに(b)マーカー命令にプログラム実行の間に到達し、それによって前記マーカーレジスタに数値がロードされた場合、デバッグ装置を起動させて前記数値に応じて予め選択された動作を行なうステップとを含む、方法。

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