特許

J-GLOBAL ID：200903075668974630

撮像装置

発明者： 金子 啓一郎
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-366522
公開番号（公開出願番号）：特開2001-186513
出願日： 1999年12月24日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：

【要約】【課題】 航法支援の目的に用いられる画像はヘッドアップディスプレイ等に表示するため、機体に対して固定され、視野も限定されている。このため、目標の捜索、探知、識別など、事物の視認、確認を含む運用が要求される場合には、他のカメラ部を設け、視野走査可能な複雑な機械的可動機構を設ける必要があった。【解決手段】 画像信号を格納するフレームメモリと、フレームメモリから画像データを読み出すアドレスを制御する読み出しアドレス制御回路と、その読み出す位置を計算する読み出し位置算出回路と、これにより指令されたアドレスから読み出された第二の画像出力、第一の画像出力の表示領域に対して画素数に換算して少なくとも4倍以上の領域を前記検知器上に結像させうる光学系および2次元光学検知器を設けた。

請求項（抜粋）：

航空機に光軸が固定されて搭載され、視野内の像を2次元光学検知器上に結像させ、画像信号を出力するカメラ部と、前記カメラ部の出力画像信号をディジタル信号として格納するフレームメモリと、前記フレームメモリから特定の領域の画像データを読み出すアドレスを制御する読み出しアドレス制御回路と、画像の取得目的に応じて予め設定されたアルゴリズムに則って前記フレームメモリに格納された画像データの一部を読み出す位置を計算し、前記読み出しアドレス制御回路に指令する読み出し位置算出回路と、前記フレームメモリから前記カメラ部の視野内における所定領域に対応する信号を出力する第一の画像出力手段と、前記読み出し位置算出回路により指令されたアドレスから読み出された信号を出力する第二の画像出力手段とを備えた撮像装置。

IPC (3件)：

H04N 7/18 ,  B64D 47/08 ,  H04N 5/225

FI (3件)：

H04N 7/18 N ,  B64D 47/08 ,  H04N 5/225 C

Fターム (14件)：

5C022AA01 ,  5C022AA15 ,  5C022AB63 ,  5C022AC18 ,  5C054AA01 ,  5C054AA05 ,  5C054CA05 ,  5C054CC02 ,  5C054CF06 ,  5C054CG07 ,  5C054EA01 ,  5C054FE28 ,  5C054HA26 ,  5C054HA31