特許
J-GLOBAL ID:200903075669625125

自動ドアの安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095307
公開番号(公開出願番号):特開2000-248826
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 鉄道車両等大量旅客輸送に適した安全性と実用性に優れた自動ドアの安全装置の開発。さらに旅客の挙動に適したドアの挟みこみによる二次事故発生を効果的に防止する安全装置の提供。【解決手段】 機械式のドア挟みこみ離脱機構と機械式アクチュエータを用いた人体挙動感知センサーを発案した。自動ドアの開閉接合先端にゴムローラを用いた自由に回転可能な回転ローラを配置し、さらに磁気式の回転ローラの回転検知センサーを取付けドアの間に物が挟まれて、これを取り出そうとすると、センサーにて検知され、ドアの再開閉動作が行えるようにした。またドアに挟まれたものもローラの回転により比較的に用意に離脱させることが可能となる自動ドアの安全装置を提供した。
請求項(抜粋):
自動ドアの開閉接合先端部分に、外力により自由に回転が可能な回転ローラを配置し、扉が閉まった状態にて両回転ローラに物体が挟まれた場合、これを取り去るために手指等にて物体を押し引きすることによって、回転ローラが回転して、ローラの間,即ち扉の間から該挟まれた物体を取り去ることが可能なことを特徴とする自動ドアの安全装置
IPC (2件):
E05F 7/00 ,  E05F 15/20
FI (2件):
E05F 7/00 A ,  E05F 15/20
Fターム (9件):
2E052AA09 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC02 ,  2E052GA00 ,  2E052GA07 ,  2E052GB06 ,  2E052GD03 ,  2E052HA01

前のページに戻る