特許
J-GLOBAL ID:200903075669886034

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180533
公開番号(公開出願番号):特開平7-035979
出願日: 1993年07月22日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】少ないレンズ構成枚数で且つ結像性能に優れた小型で高変倍なズームレンズの提供。【構成】物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群とを有するズームレンズにおいて、広角端から望遠端への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔及び前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との空気間隔は各々増大し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との空気間隔は減少し、その変倍範囲に有効画面の対角線の長さに等しい焦点距離を含み、前記第3レンズ群を像側に移動させて遠距離物体から近距離物体へのフォーカシングを行ない、かつ諸条件を満足する構成である。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群とを有するズームレンズにおいて、広角端から望遠端への変倍に際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との空気間隔及び前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との空気間隔は各々増大し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との空気間隔は減少し、その変倍範囲に有効画面の対角線の長さに等しい焦点距離を含み、前記第3レンズ群を像側に移動させて遠距離物体から近距離物体へのフォーカシングを行ない、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記第3レンズ群の焦点距離をf3とするとき、0.2<|f2|/f1<0.7 ;f2<00.3<|f2|/f3<0.8の諸条件を満足することを特徴とするズームレンズ。

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