特許
J-GLOBAL ID:200903075670584890
光ファイバケーブル余長部の巻取り収納治具、およびそれを備えた情報用コンセント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-007271
公開番号(公開出願番号):特開2003-207652
出願日: 2002年01月16日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバケーブル余長部を適正な曲げ量や曲げ径に調整して収納するための簡便な手段である巻取り収納治具を提供するとともに、本治具を用いることでケーブル余長部の極端な曲げや弛みによる光損失の増大を抑え、所要の伝送特性が得られるようにした情報用コンセントを提供する。【解決手段】 情報サーバからの情報を光ファイバケーブルで住宅内の情報家電などに接続して提供する場合に、屋内壁5の裏側まで引き込まれた光ファイバケーブル4Bの余長部4bを一度室内側に取り出し、巻取り収納治具10を用いて自動的に当初設定した理想的な巻き径にして保持させる。その状態で本治具10ごと壁裏側の情報用コンセントCのコンセントボックス8に簡便に収納する。それにより、壁裏側で光ファイバケーブル4Bに無理な曲げや弛みが生じず、光損失を抑えて所要の伝送特性を維持する。
請求項(抜粋):
設定された間隔距離を開けて対向する2つの基台と、両基台間をつないでいる原形長さから圧縮可能な弾性部材と、基台のそれぞれ上面に設けられて対向し、その対向間に掛け渡して捲回された光ファイバケーブルの余長部が前記弾性部材の原形長さに復元するときの弾撥力によって設定された巻き径となるよう案内する2つのケーブルガイド部と、基台のそれぞれ上面に突設され、前記ケーブルガイド部間に捲回された前記ケーブル余長部の鉢巻き部分の一端側と他端側を仮決めして係止するためのケーブル係止突起と、を有してなっていることを特徴とする光ファイバケーブル余長部の巻取り収納治具。
IPC (5件):
G02B 6/00 336
, B65H 75/38
, H02G 3/02 301
, H02G 3/12
, H02G 11/00
FI (6件):
G02B 6/00 336
, B65H 75/38 J
, B65H 75/38 L
, H02G 3/02 301 C
, H02G 3/12 A
, H02G 11/00 W
Fターム (18件):
2H038AA21
, 2H038CA37
, 3F068AA13
, 3F068BA05
, 3F068CA02
, 3F068DA02
, 3F068HB17
, 3F068KA08
, 5G357CA06
, 5G357CC02
, 5G357CC05
, 5G357CD07
, 5G357CF05
, 5G361AA02
, 5G361AC02
, 5G361AC04
, 5G361AD01
, 5G361AE01
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