特許
J-GLOBAL ID:200903075671081388
タイヤ位置検出システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-152344
公開番号(公開出願番号):特開2007-320423
出願日: 2006年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】コストの増加を抑制しつつ、走行中の任意のタイミングで個々のタイヤの位置を自動的に認識する技術を提供する。【解決手段】車両に備えられた複数のタイヤ(2、3、4、5)と、複数のタイヤ(2、3、4、5)の各々に備えられ、個体を識別する識別子(7a、8a、9a、10a)を有する複数の検出器(7、8、9、10)と、演算処理部とを具備するタイヤ位置検出装置を構成する。その複数の検出器(7、8、9、10)の各々は、複数のタイヤ(2、3、4、5)の各々の回転の変化に応答して、識別子7a、8a、9a、10a)を含むデータ(11、12、13、14)を送信するものであることが好ましい。また、演算処理部(6)は、複数のタイヤ(2、3、4、5)が設置されている位置の一つを検出対象位置として特定し、検出対象位置に対応するタイヤに対してブレーキをかけさせることで検出位置に対応するタイヤの加速度を減少させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
移動体に備えられた複数のタイヤと、
前記複数のタイヤの各々に備えられ、個体を識別するための識別子を有する複数の検出器と、前記複数の検出器の各々は、前記複数のタイヤの各々の回転の変化に応答して、前記識別子を含むデータを送信し、
前記データを受信し、前記データに対応して前記複数のタイヤの位置を認識する演算処理部と
を具備し、
前記演算処理部は、
前記複数のタイヤが設置されている位置の一つを検出対象位置として特定し、前記検出対象位置に対応するタイヤに対してブレーキをかけさせることで前記検出位置に対応するタイヤの加速度を減少させ、
前記検出位置に対応するタイヤに備えられた前記検出器は、
前記検出位置に対応するタイヤの回転の変化に応答して、前記検出器の識別子を含むブレーキ対象タイヤデータを出力し、
前記演算処理部は、
前記ブレーキ対象タイヤデータの受信に応答して、前記ブレーキ対象タイヤデータで示される識別子と前記検出対象位置とを関連付けて記憶する
タイヤ位置検出装置。
IPC (5件):
B60C 23/00
, B60T 7/12
, B60C 23/04
, B60C 23/02
, B60C 23/20
FI (5件):
B60C23/00 Z
, B60T7/12 Z
, B60C23/04 N
, B60C23/02 R
, B60C23/20
Fターム (6件):
3D046BB00
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046HH15
, 3D046HH16
, 3D046HH36
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
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自動車の空気圧警報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-042155
出願人:マツダ株式会社
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車両用通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-146209
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両用タイヤ空気圧検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-357925
出願人:日産自動車株式会社
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