特許
J-GLOBAL ID:200903075671636355
屋内用殺虫剤散布機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 治幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-026352
公開番号(公開出願番号):特開平7-213212
出願日: 1994年01月29日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 電源異常時における殺虫剤の不用意な放出を規制して、人体に対する安全性の確保と殺虫剤の無駄を防止するとともに、各種タイマを付加することにより使い勝手をよくすることを目的とする。【構成】 吸入口2および放出口3を開閉するシャッタ7,8、ファン5、殺虫剤15などを設けており、シャッタ7,8の開閉手段としては、停電等の電源異常時にこれらを閉状態に復帰させるための弾性部材を備えたものを用いている。この弾性部材はソレノイドの可動鉄心や、シャッタと本体部との間に設けている。また、前記開閉手段として予備電源を備えたモータを用い、電源異常時にはこの予備電源を動作させることによりシャッタ7,8を閉状態としている。また、散布動作終了時刻を動作開始時点からの散布時間幅で設定するタイプのメインタイマや、停止状態においても所定時間だけ強制的に散布状態とするテスト用タイマなどを用い、電源投入はキー操作部によって行うようにしている。
請求項(抜粋):
殺虫剤を設置した内部空間部と、外部空間部とを連通させるための開口部を開閉するシャッタと、通常の動作モードから停止モードへの切換時に加えて、当該動作モードにおける停電や、間違って電源コードを引き抜いた場合などの電源異常時にも前記シャッタをそれまでの開状態から閉状態へ切換えることが可能なシャッタ開閉手段とを備えるようにしたことを特徴とする屋内用殺虫剤散布機。
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