特許
J-GLOBAL ID:200903075671838870

測定データのベクトル表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-258170
公開番号(公開出願番号):特開平9-080093
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 ベクトル表示画面に複数のベクトル線を表示した後において、特定のベクトル線を他のベクトル線と識別可能に表示する。【解決手段】 操作部より任意に選択された複数の次数成分のベクトルをベクトル表示画面18上に表示するにあたって、まず、操作部にて選択された複数の次数成分についての各ベクトルをすべて第1のベクトル線(例えば破線)にて表示し、次にその各ベクトル中から操作部より指定された特定の次数のベクトルについては、そのベクトル線を第1のベクトル線とは異なる第2のベクトル線(例えば実線)に変更する。
請求項(抜粋):
被測定アナログ信号をディジタル信号に変換するA/D変換器を含む入力部と、同入力部を介して取り込まれた測定データをFFT演算して各次数成分の実効値と位相角などを算出する演算制御部と、上記各次数成分についての実効値と位相角などが記憶されるメモリと、CRTもしくはLCDなどからなる表示部としてのディスプレイと、上記演算制御部に種々の指示を与える操作部とを備え、同ディスプレイに横軸を実数軸、縦軸を虚数軸とするベクトル表示画面を設定し、同ベクトル表示画面上に上記所定の次数成分をその実効値と位相角からベクトル表示する測定データのベクトル表示方法において、上記操作部より任意に選択された複数の次数成分のベクトルを上記ベクトル表示画面上に表示するにあたって、上記演算制御部は、まず、上記操作部にて選択された複数の次数成分についての各ベクトルをすべて第1のベクトル線にて表示し、次にその各ベクトル中から上記操作部より指定された特定の次数のベクトルについては、そのベクトル線を上記第1のベクトル線とは異なる第2のベクトル線に変更することを特徴とする測定データのベクトル表示方法。
IPC (4件):
G01R 23/20 ,  G01R 13/22 ,  G01R 23/16 ,  G01R 29/00
FI (4件):
G01R 23/20 C ,  G01R 13/22 N ,  G01R 23/16 B ,  G01R 29/00 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 高調波発生源探査表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-256075   出願人:中部電力株式会社, エナジーサポート株式会社

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