特許
J-GLOBAL ID:200903075675187121

ブロンズ色系色調の熱線吸収ガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-062418
公開番号(公開出願番号):特開平6-040741
出願日: 1992年03月18日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【構成】ソーダ石灰シリカ系ガラスを基礎組成とし、着色成分として重量%表示で、 Fe2O3(全鉄)0.13〜0.55、CeO20.2 〜0.6 、Ti020.15〜0.45、ならびにppm 表示で、 CoO 0.3〜14、Se 5〜20を基本的に含有せしめたブロンズ色系色調の熱線吸収ガラス。並びに該ガラスの還元率(Fe2+/Fe3+)が17〜55%であること、又重量%表示で、SiO268〜74、Al2O3 0.1 〜3.0 、CaO 8 〜11、MgO2〜4.5 、Na2O11.5〜16、K2O 0.5 〜3.0 、SO30.1〜0.4 、かつSiO2+Al2O3 68〜74、CaO+Mg0 11〜15、Na2O+K2O 12〜17である基本的に基礎ガラス組成としたブロンズ色系色調の熱線吸収ガラス。【効果】高透視性で、熱線ならびに紫外線を吸収し、所期のブロンズ色系色調を呈し、かつ易強化性に優れており、ギラつきもなく、高居住性、高安全性、高環境性を有し軽量化も可能となり、建築用、殊に自動車用窓ガラス等として好適。
請求項(抜粋):
ソーダ石灰シリカ系ガラスを基礎組成とし、着色成分として重量%表示で、 Fe2O3(全鉄)0.13〜0.55、CeO20.2 〜0.6 、Ti020.15〜0.45、ならびにppm 表示で、 CoO 0.3〜14、Se 5〜20を基本的に含有せしめたことを特徴とするブロンズ色系色調の熱線吸収ガラス。
IPC (4件):
C03C 4/08 ,  B60J 1/00 ,  C03C 3/087 ,  C03C 4/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭49-048695
  • 特公昭49-048696

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