特許
J-GLOBAL ID:200903075676611202

シート材給送装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 世良 和信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216522
公開番号(公開出願番号):特開2000-034024
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 シート材をセットする際の操作性を向上させ、シート材のセット時に発生する座屈等による給送不良を防止し得るシート材給送装置を提供する。【解決手段】 転写材Sは給紙カセット2の底板部上にセットする時には、紙後端規制板22は底板部に対して垂直の状態で制御されており、バネ23で保持している(図1a)。本体1の底部に加圧部材21がある。給紙カセット2を本体1に収納すると、紙後端規制板22が加圧部材21と接触し、更に収納動作を行うと、紙後端規制板22の転写材Sの接触面が加圧部材21の角度にならう様に制御され、転写材Sが斜面分離部5の方向へ移動する。完全収納された状態では転写材Sが斜面部分離部5の斜面基準にならう様に移動する(図1b)。
請求項(抜粋):
シート材を所定の位置に給送するための給送手段と、給送すべきシート材を積載したシート材積載手段とを備えたシート材給送装置であって、前記シート材積載手段は、シート材が積載されるシート材積載面に対して所定の角度をなして形成され、前記シート材の給送方向前端部を摺接させることによって前記シート材を分離して給送するための傾斜基準部材を備えるとともに、前記シート材給送装置本体に着脱可能に設けられ前記積載されたシート材の給送方向後端部を規制する後端規制手段によって該シート材の給送方向前端部を前記傾斜基準部材に当接させるシート材給送装置において、前記後端規制手段は、積載されたシート材の給送方向後端部に当接すべき後端当接部材を有し、前記後端当接部材は、シート積載時に、前記シート材積載手段のシート材積載領域から退避した第1状態と、前記シート積載手段のシート材積載面に対して前記傾斜基準部材と略平行な角度をなして前記積載されたシート材の給送方向後端部に当接して規制する第2状態との2つの状態に切替可能であることを特徴とするシート材給送装置。
IPC (2件):
B65H 1/04 326 ,  G03G 15/00 514
FI (2件):
B65H 1/04 326 B ,  G03G 15/00 514
Fターム (19件):
2H072BB01 ,  2H072CA01 ,  3F343FA02 ,  3F343FB02 ,  3F343FB04 ,  3F343FC01 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343GC01 ,  3F343GD01 ,  3F343HC22 ,  3F343HE07 ,  3F343HE08 ,  3F343HE09 ,  3F343JA01 ,  3F343JD03 ,  3F343JD33 ,  3F343LA04 ,  3F343LA15

前のページに戻る