特許
J-GLOBAL ID:200903075680602153
ブレ-キ圧制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-265110
公開番号(公開出願番号):特開平5-105072
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 自動ブレ-キ圧発生初期のブレ-キ圧立上りの遅れの低減。【構成】 所定の自動ブレ-キ圧発生条件の成立を検知し、成立したとき目標減速度(α)に対応した初期補正時間(Ia)を算出し、該時間(Ia)の間電磁弁手段(42,41/32,31)を駆動して変圧室(15)を第1圧力源(大気)に接続し、目標減速度(α)に対する車両の減速度(β)の偏差(α-β)を実質上0とするための、所定周期(30msec)内の、電磁弁手段(42,41/32,31)が変圧室(15)を大気に接続する第1時間(VR42,VR41)および変圧室(15)をインテ-クマニホ-ルド負圧に接続する第2時間(VR32,VR31)を決定し、電磁弁手段(42,41/32,31)を駆動して変圧室(15)を、第1時間の間は大気に接続し、第2時間の間はインテ-クマニホ-ルド負圧に接続する。
請求項(抜粋):
第2圧力源に接続された定圧室,変圧室,前記定圧室と変圧室に接し両者を区分するダイアフラム,該ダイアフラムに固着されたピストン,該ピストンに結合され前記ダイアフラムの移動に連動して車両上ブレ-キ手段の操作子を駆動する出力ロッド,ブレ-キ操作を受ける入力ロッド、および、該入力ロッドに結合され、そのブレ-キ操作による移動に連動して前記定圧室と変圧室の連通を遮断し前記変圧室を前記定圧室の圧力とは異なる第1圧力源に接続する切換弁手段を含む増力装置;前記変圧室を第1圧力源と第2圧力源に選択的に接続する電磁弁手段;車両の目標減速度を決定する手段;車両の減速度を検出する手段;所定の自動ブレ-キ圧発生条件の成立を検知し、成立したとき前記目標減速度に対応してそれが大きいと長い初期補正時間を算出し、該初期補正時間の間前記電磁弁手段を駆動して前記変圧室を第1圧力源に接続する電磁弁初期駆動手段;前記目標減速度に対する車両の減速度の偏差に対応して、該偏差を実質上0とするための、所定周期内の、前記電磁弁手段が前記変圧室を第1圧力源に接続する第1時間および前記変圧室を第2圧力源に接続する第2時間を決定する決定手段;および、前記電磁弁手段を駆動して前記変圧室を、前記接続時間補正手段が変更した第1時間の間は第1圧力源に接続し、第2時間の間は第2圧力源に接続する、電磁弁駆動手段;を備えるブレ-キ圧制御装置。
IPC (3件):
B60T 13/52
, B60T 7/12
, B60T 8/32
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