特許
J-GLOBAL ID:200903075682165796

車両用自動変速機の操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-084935
公開番号(公開出願番号):特開平5-246264
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 操作性に優れ且つ外観低下を招くことなくシフト操作時の干渉音を低減出来且つ2次衝突時における乗員の安全性をより一層向上する。【構成】 インストルメントパネルのうちのステアリングハンドルに対向する部分の付近に設けられた操作装置本体部12と、この操作装置本体部12から車室側へ突出状に延びるシフト操作レバー13とを有する自動変速機9の操作装置10であって、操作装置本体部12は、車室に臨む化粧パネル23と、化粧パネル23の車体前後方向前側に所定の隙間をあけて配置されシフト操作レバー13を各シフトポジションに案内する第1ガイドスリット22を有するスリット形成壁部21aとを備え、化粧パネル23とスリット形成壁部21a間に弾力性を有し吸音性のある緩衝部材50であって、第1ガイドスリット22と同じ形状のガイドスリット51を有する緩衝部材50を設けた。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルのうちのステアリングハンドルに対向する部分の付近に設けられた操作装置本体部と、この操作装置本体部から車室側へ突出状に延びるシフト操作レバーとを有する車両用自動変速機の操作装置であって、前記操作装置本体部は、車室に臨むカバー部材と、カバー部材の車体前後方向前側に所定の隙間をあけて配置されシフト操作レバーを各シフトポジションに案内するガイドスリットを有するスリット形成壁部とを備え、前記カバー部材とスリット形成壁部間に弾力性を有する吸音性のある緩衝部材を設けたことを特徴とする車両用自動変速機の操作装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-222345

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