特許
J-GLOBAL ID:200903075682896189
プラスチック製結束バンド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194540
公開番号(公開出願番号):特開平9-040003
出願日: 1995年07月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 色々なものを結束する際に使用し締付け係合が確実でかつ解除も容易なプラスチック製結束バンドを提供すること。【解決手段】 細長いバンド体1の基端に傾斜面2を介して背高いバンド止着部3を連設し、このバンド止着部3にバンド体1を先端部1’より挿入する巾方向に設けたバンド挿入孔4を垂直方向に穿設し、このバンド挿入孔4の前側に上面と下面に貫通開口する開口空間部5を形成し、この開口空間部5のバンド挿入孔4ぎわの下部に桟体6を左右方向に架設し、この桟体6に基端側の突出傾斜面aと水平上面bで係止爪部7を形成した爪体8を立設し、この爪体8の水平上面部bの先端縁を開口空間部5の先端側近くまで延長して端縁部に係止爪部7を離反させる解除操作片9を上方に突設し、バンド体1の下面に前記係止爪部7に係合する係止凹部10を連続的に配設したプラスチック製結束バンド。
請求項(抜粋):
細長いバンド体の基端に傾斜面を介して背高いバンド止着部を連設し、このバンド止着部にバンド体を先端部より挿入する巾方向に設けたバンド挿入孔を垂直方向に穿設し、このバンド挿入孔の前側に上面と下面に貫通開口する開口空間部を形成し、この開口空間部のバンド挿入孔ぎわの下部に桟体を左右方向に架設し、この桟体に基端側の突出傾斜面と水平上面で係止爪部を形成した爪体を立設し、この爪体の水平上面部の先端縁を開口空間部の先端側近くまで延長して端縁部に係止爪部を離反させる解除操作片を上方に突設し、バンド体の下面に前記係止爪部に係合する係止凹部を連続的に配設したことを特徴とするプラスチック製結束バンド。
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