特許
J-GLOBAL ID:200903075683710445

常温/低温硬化型プリプレグ用エポキシ樹脂組成物およびプリプレグ並びにその硬化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093636
公開番号(公開出願番号):特開平8-283383
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 安全衛生上や煩わしさを解消できる常温/低温硬化型プリプレグ用エポキシ樹脂組成物およびプリプレグ並びにその硬化方法を提供することを目的とする。【構成】 下記A、B及びC(C’)またはDを必須成分とすることを特徴とする常温硬化型プリプレグ用エポキシ樹脂組成物、及び該エポキシ樹脂組成物を強化繊維に含浸していることを特徴とする常温硬化型プリプレグ並びに該プリプレグの常温硬化方法。A;一分子中に少なくとも二個以上のグリシジル基を持つエポキシ化合物B;ポリメルカプタン化合物C;マイクロカプセル化されたアミン類化合物C’;マイクロカプセル化されていないアミン類化合物D;常温で潜在性を有し、ポリメルカプタン化合物の硬化促進剤となりうる化合物【効果】 保存安定性に優れしかも常温で硬化できる常温硬化型のプリプレグ用エポキシ樹脂組成物であり、従来の80°C程度の低温硬化型プリプレグ樹脂に比較しても、省エネ、生産性の面で非常に優れている。
請求項(抜粋):
下記A、B及びCを必須成分とすることを特徴とする常温硬化型プリプレグ用エポキシ樹脂組成物。A;一分子中に少なくとも二個以上のグリシジル基を持つエポキシ化合物B;ポリメルカプタン化合物C;マイクロカプセル化されたアミン類化合物
IPC (5件):
C08G 59/40 NJK ,  B32B 5/28 ,  C08G 59/18 NKK ,  C08G 59/50 NJA ,  C08J 5/24 CFC
FI (5件):
C08G 59/40 NJK ,  B32B 5/28 ,  C08G 59/18 NKK ,  C08G 59/50 NJA ,  C08J 5/24 CFC
引用特許:
審査官引用 (1件)

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