特許
J-GLOBAL ID:200903075684944865

インクカートリッジ及び半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124259
公開番号(公開出願番号):特開2003-312018
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 カートリッジの数が増加しても、信号線と電極の数を減らすことができる半導体装置の提供。【解決手段】 カートリッジ外部のマイクロプロセッサが半導体装置と通信する際に、各半導体装置に固有のデバイスIDを持たせ、各半導体装置が区別できるようにする。カートリッジ外部のマイクロプロセッサはデバイスIDを指定することで、指定した半導体装置を活性化できる。クロック端子、データ端子は各半導体装置に共通配線化し、半導体装置の数が増加しても最少の信号線と電極で構成できる。
請求項(抜粋):
インクカートリッジ内の残量データを格納する半導体装置を有するインクカートリッジであって、前記半導体装置をn個(2≦n)有し、第1番目の前記半導体装置から第n番目の半導体装置には、外部のマイクロプロセッサからクロックパルスが入力されるクロック端子と、接地されるGND端子と、外部のマイクロプロセッサのデータをデータ電極から受信するデータ端子と、電源が接続されるVcc端子とが共通に接続されており、前記半導体装置は、前記データ端子が接続された調停回路を有し、活性状態又は不活性状態のどちらに動作するかを判断する為のデバイスIDが格納されており、前記調停回路は、前記デバイスIDと前記データ端子から入力される信号を比較し、当該比較した結果により前記半導体装置が活性状態又は不活性状態になるよう動作することを特徴とするインクカートリッジ。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 29/00
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 29/00 D
Fターム (11件):
2C056EB20 ,  2C056EB44 ,  2C056EB45 ,  2C056EB50 ,  2C056EB59 ,  2C056KC01 ,  2C056KC30 ,  2C061AQ05 ,  2C061BB33 ,  2C061CG03 ,  2C061CG05

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