特許
J-GLOBAL ID:200903075685187146

撮像装置、画像処理装置、画像処理方法、及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313792
公開番号(公開出願番号):特開2000-201294
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 通常の連写撮影では駒間隔を一定に揃えるようにし、すばやい連写撮影が求められるときだけはシャッターレリースタイムラグを小さくして貴重なシャッターチャンスを逃すことがないようにする。【解決手段】 未露光の画像データを記憶手段に記憶するダーク取り込み処理(S137)の前またはその処理中に、被写体を撮像するためのシャッタースイッチSW2がONした場合には(S135,S138)、撮影処理(図4のS163)を行って、シャッターチャンスを逃さないようにし、この後でダーク取り込み処理(図4のS166)を行う。一方、ダーク取り込み処理(S137)の完了後に、シャッタースイッチSW2がONした場合には(S139)、単に撮影処理(図4のS163)だけを行い、連写撮影の駒間隔を一定に揃える。
請求項(抜粋):
撮像した静止画像及び/或いは動画像を記録媒体に記録する画像処理装置において、露光せずに電荷蓄積を行う第1の撮像モードと、露光を行って電荷蓄積を行う第2の撮像モードとを備える撮像手段と、前記撮像手段の出力する撮像データを記憶する記憶手段と、前記第1の撮像モードで前記撮像手段が撮像して得た未露光の画像データを前記記憶手段に記憶し終わる前に、前記撮像手段が前記第2の撮像モードで撮像を行う場合は、前記撮像手段が前記第2の撮像モードで撮像した被写体の画像データを前記記憶手段に記憶した後に、前記第1の撮像モードで前記撮像手段が撮像して得た未露光の画像データを前記記憶手段に記憶させる第1の制御手段と、前記第1の撮像モードで前記撮像手段が撮像して得た未露光の画像データを前記記憶手段に記憶し終わっているときに、前記撮像手段が前記第2の撮像モードで撮像を行う場合は、前記撮像手段が前記第2の撮像モードで撮像した被写体の画像データを前記記憶手段に記憶させる第2の制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/16 ,  H04N 5/335
FI (3件):
H04N 5/232 Z ,  H04N 5/16 C ,  H04N 5/335 R
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 電子的撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-182667   出願人:オリンパス光学工業株式会社

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