特許
J-GLOBAL ID:200903075685973370

写真処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168657
公開番号(公開出願番号):特開2000-356824
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ループ解消時のペーパ後端の跳ね動作を軽減することにより画質劣化につながるようなペーパの振動を有効に防止できる写真処理装置を提供する。【解決手段】 本装置は、ペーパ搬送機構4の把持部をペーパ搬出機構6まで搬送した後、把持部を開いたままマガジン2側に戻す制御部を備え、この制御部は、ペーパ1の後端1aが少なくともマガジン2出口側から外れるまでにペーパ搬送機構4の把持部を閉じてペーパ1を把持すると共に、露光部3によるペーパ搬送速度に対応してマガジン2出口側にペーパ搬送機構4の把持部を移動させるように制御する。
請求項(抜粋):
長尺の感光材を繰り出す感光材受け渡し部と、上記感光材受け渡し部の上流に設けられ、上記感光材受け渡し部から所定長さだけ繰り出された時点で感光材をカットして所定サイズのシート体を得るカット手段と、搬送中のシート体にライン露光を連続的に行う露光部の上流側に設けられたシート体受け取り部と、感光材受け渡し部とシート体受け取り部との間に介設され、感光材受け渡し部から搬入された感光材の先端側を両面から把持部で把持してシート体受け取り部まで搬送する搬送部と、上記搬送部をシート体受け取り部まで搬送した後、把持部を開いたまま感光体受け渡し部側に戻す制御部とを備え、上記制御部は、シート体の後端が少なくとも感光材受け渡し部から外れるまでに搬送部の把持部により該シート体を支持するように制御することを特徴とする写真処理装置。
IPC (3件):
G03B 27/46 ,  B65H 5/10 ,  B65H 20/16
FI (3件):
G03B 27/46 ,  B65H 5/10 A ,  B65H 20/16
Fターム (15件):
2H106AB04 ,  2H106AB42 ,  2H106AB54 ,  2H106AB64 ,  2H106BA55 ,  2H106BH00 ,  3F101CA09 ,  3F101CB00 ,  3F101CD02 ,  3F101CD05 ,  3F101LA16 ,  3F101LB03 ,  3F103BD01 ,  3F103BD04 ,  3F103BD12

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