特許
J-GLOBAL ID:200903075689797895

給水制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028491
公開番号(公開出願番号):特開平8-219084
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】停電が起きても停電復旧時には、停電時の運転状態に設定することができて運転制御の復旧が早い給水制御装置を提供するにある。【構成】中央処理装置18は停電検出部47からの停電検出信号の有無、つまり停電発生の有無を判定し、停電発生と判定した場合、消費電力の最小化処理を行い、RAM18aのデータのEEPROM45への転送書き込み処理以外のポートを全てハイインピーダンスとしてそれらの処理のための動作を停止して電力消費を抑制し、RAM18a上の保存するデータをEEPROM45に転送して書き込む。停電が復旧すると中央処理装置18は停電復旧と判断して割り込み禁止を解除し、プログラムリセットを行ってEEPROM45のデータを内蔵RAM18aに転送し、この転送データに基づいて運転制御を再開する。
請求項(抜粋):
水道の配水管に直結され末端給水器具への給水管と配水管との間に介在する給水ポンプの吐出側圧力が目標設定圧となるように給水ポンプの運転制御を行う給水制御装置において、交流電源を整流平滑することにより得られた直流から運転制御を行う制御部の電源を得る電源部を備え、制御部には運転制御に必要な諸設定データの基本となるデータを予め書き込んであるEEPROMと、初期スタート時にEEPROMから諸設定データの基本となるデータが転送されて書き込まれ、書き込まれたデータが運転制御中に読み出されるとともに運転制御状態に応じて更新されるRAMと、交流電源の停電を検出する停電検出手段と、停電検出手段の停電検出時からRAMに書き込まれているデータをEEPROMに転送して書き込む手段と、停電検出手段の停電検出時から書き込み処理に必要な部位以外の電力消費を抑制する手段とを設けたことを特徴とする給水制御装置。
IPC (5件):
F04D 15/00 ,  E03B 5/00 ,  E03B 11/00 ,  E03B 11/16 ,  G05D 7/06
FI (5件):
F04D 15/00 Z ,  E03B 5/00 Z ,  E03B 11/00 A ,  E03B 11/16 ,  G05D 7/06 Z

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