特許
J-GLOBAL ID:200903075690253459
室温のシムコイルとの勾配コイル相互作用を減じるための方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 澄夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-354935
公開番号(公開出願番号):特開平5-277087
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 核磁気共鳴装置に関し、とりわけ過度勾配磁場コイルと静磁場補償コイルを含む装置を提供すること。【構成】 ゲート信号31が供給されるとゲート増幅器32が勾配コイル25を駆動し、ゲート信号31はまた、FETスイッチ30がシム電源をシムコイル23から切り離し、代わりにシム電源を疑似負荷に接続する。ゲート信号が除かれると、シムコイル23が元に戻される。
請求項(抜粋):
磁気共鳴測定のための装置であって、a) 核スピンの歳差運動の軸を確立するための主分極磁石手段、b) 不都合な磁場成分を補償するための少なくとも一つの磁石シミング手段であり、1) シムコイル、並びに2) 該シムコイルに電流を供給するための前記シムコイルに通じるシム電源、とから成るシミング手段、c) サンプル空間に過度磁気勾配をインポーズするためのパルス勾配磁場手段であり、1) ゲート増幅器から成るパルス勾配電源、並びに2) 該パルス勾配電源と通じる勾配コイル手段、とから成るパルス勾配磁場手段、d) 前記シム電源と前記シムコイルとの連絡を無力にし、前記シム電源と疑似負荷との連絡を確立するためのスイッチ手段、並びにe) 前記スイッチ手段を始動させ、同時に前記ゲート増幅器が前記勾配コイルを起動することを可能にし、それによって前記過度勾配コイルが起動されるときに前記シムコイルがオープン・サーキットであるとこるのゲート信号手段、とから成る磁気共鳴測定のための装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61B 5/05 332
, A61B 5/05 342
, G01R 33/22 P
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