特許
J-GLOBAL ID:200903075691653361
研削盤の被削材たわみ量演算方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-238374
公開番号(公開出願番号):特開平5-077159
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】 たわみ量演算開始位置にかかわらず、たわみ量を計算により得る。【構成】 砥石1の移動量と被削材2の外形寸法から被削材たわみ量を演算する際に、同種被削材の連続加工時に、一本前の研削時に演算で求めた最終たわみ量分を、次回研削時のたわみ量演算での初期たわみ量に加算する。
請求項(抜粋):
被削材の寸法を研削中に自動的に検出する被削材寸法検出手段と、砥石の移動量を測定または演算により求める移動量検出手段と、砥石と被削材の接触の検知または演算によりたわみ量演算の開始位置を設定する演算開始位置設定手段と、被削材寸法と砥石移動量とから被削材のたわみ量を演算するたわみ量演算手段と、研削盤を制御する制御手段とを具備する研削盤において、被削材寸法と砥石移動量から被削材のたわみ量を求め、この時の研削終了時のたわみ量を初期たわみ量として次回研削時のたわみ量演算に加算することを特徴とする研削盤の被削材たわみ量演算方法。
IPC (2件):
前のページに戻る