特許
J-GLOBAL ID:200903075693491148

液分離バケットと液分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330304
公開番号(公開出願番号):特開2003-129514
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】水分等の液分を含む汚泥等の被処理物から液分を能率良く除去することができる液分離バケットと液分離機を提供する。【解決手段】液分離バケット10は作業用アーム5に取付けられる。液分離バケット10は液分離バケット本体11と押し板12とを有する。液分離バケット本体11は底面部11cと該底面部11cに連続する背面部11dと両側面部11eとを有し、少なくとも底面部11cは液体通過可能な濾過構造を有する。押し板12は液分離バケット本体11の開口部より出入りする構造を有する。液分離バケット本体11内に液分を含む被処理物を掬い、押し板12をその先端部を底面部11cに沿って背面部11dに近接させる方向に回動させて液分を搾り出す。また、バケット開口部を開閉する蓋板と、押し板を蓋板に対して近接させて液を絞る構成とする。
請求項(抜粋):
作業機の作業用アームに取付けられて固形分と液分とを含む被処理物から液分を分離する液分離バケットであって、前記液分離バケットは液分離バケット本体と押し板とを有し、前記液分離バケット本体は底面部と該底面部に連続する背面部と両側面部とを有し、少なくとも前記底面部は液体が通過可能な濾過体を有し、前記押し板は駆動装置により液分離バケット本体の開口部より内部に出入りする構造を有し、前記液分離バケット本体内に液分を含む被処理物を掬い、駆動装置により前記押し板をその先端部が前記底面部に沿って背面部に近接するように回動させて被処理物を押圧することにより、液分を搾り出す構造を有することを特徴とする液分離バケット。
IPC (4件):
E02F 3/40 ,  B01D 29/11 ,  B01D 35/02 ,  C02F 11/12
FI (6件):
E02F 3/40 Z ,  E02F 3/40 A ,  C02F 11/12 D ,  B01D 35/02 Z ,  B01D 29/10 510 B ,  B01D 29/10 530 D
Fターム (7件):
2D012GA01 ,  2D012HB02 ,  4D059AA00 ,  4D059BE02 ,  4D059BE15 ,  4D064AA40 ,  4D064CA01

前のページに戻る