特許
J-GLOBAL ID:200903075694439603

浸漬型膜分離装置及びそれにおける膜洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-083263
公開番号(公開出願番号):特開平9-239247
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 曝気槽内に膜モジュールを配したままの状態で前記膜モジュールを効果的に洗浄し得るようにする。【解決手段】 膜モジュール7から曝気槽1外へ取り出された透過水で逆洗する第1洗浄手段20による洗浄と、薬品添加液で浸漬洗浄する第3洗浄手段22による洗浄との間において、上水で浸漬洗浄する第2洗浄手段21による洗浄を行えるようにしている。その為、膜モジュール7の目詰まり進度に応じて、二段階の洗浄(第1,2洗浄手段による洗浄)又は三段階の洗浄(第1〜3洗浄手段による洗浄)を選択することができて効果的に洗浄することができる。
請求項(抜粋):
曝気槽内に膜モジュールを配したままの状態で前記膜モジュールを洗浄する膜洗浄手段を装着した浸漬型膜分離装置において、前記膜洗浄手段を、前記膜モジュールから前記曝気槽外へ取り出された透過水で逆洗する第1洗浄手段と、上水で浸漬洗浄する第2洗浄手段と、薬品添加液で浸漬洗浄する第3洗浄手段とで構成したことを特徴とする浸漬型膜分離装置。
IPC (2件):
B01D 65/02 ,  C02F 1/44
FI (2件):
B01D 65/02 ,  C02F 1/44 K

前のページに戻る