特許

J-GLOBAL ID：200903075698661718

洗濯乾燥機

発明者： 坂本 敏昭 ,  西野 雅文 ,  北村 佳嗣 ,  長縄 充 ,  角本 佳隆
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 小林 良平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-317284
公開番号（公開出願番号）：特開2002-119797
出願日： 2000年10月18日
公開日（公表日）： 2002年04月23日
要約：

【要約】【課題】 溶剤の温度管理のための溶剤クーラの構造を簡単化してコストを削減する。【解決手段】 乾燥行程時に外槽1に供給する空気を加熱する乾燥ヒータ11と、溶剤ガスを凝縮させる乾燥クーラ15との間に、溶剤を流す配管を配設した溶剤クーラ28を設ける。乾燥行程時に、溶剤タンク20に貯留された溶剤をポンプ21で吸引し、フィルタ23、溶剤ヒータ24、溶剤クーラ28に流して溶剤タンク20へと戻す。このとき、乾燥クーラ15で冷却された空気が溶剤クーラ28に当たり溶剤は冷却されるから、液温センサ25で溶剤温度をモニタしつつ第2蒸気弁VS2を制御することにより、溶剤を所定温度(約25°C)近傍に温度管理することができる。

請求項（抜粋）：

揮発性の溶剤を用いて洗浄を行う洗濯乾燥機であって、洗濯室及び乾燥室を兼ねる外槽と、該外槽を含んで循環風路を形成すべく該外槽に入口及び出口が接続された通気路と、該循環風路に空気を循環させる送風手段と、前記通気路内に設置された溶剤凝縮用のクーラと、該通気路内で該クーラよりも下流側に設置された空気加熱用のヒータと、を具備する洗濯乾燥機において、溶剤を収容した溶剤貯留槽を含む溶剤流路の配管の一部を、前記クーラとヒータとの間の通気路内に配設して溶剤クーラと成したことを特徴とする洗濯乾燥機。

IPC (2件)：

D06F 43/08 ,  D06F 33/02

FI (2件)：

D06F 43/08 E ,  D06F 33/02 J

Fターム (23件)：

3B155AA10 ,  3B155BA01 ,  3B155BB02 ,  3B155BB05 ,  3B155CB70 ,  3B155CC09 ,  3B155CC15 ,  3B155CC17 ,  3B155CC18 ,  3B155JB06 ,  3B155KA11 ,  3B155KA23 ,  3B155KA27 ,  3B155LA14 ,  3B155LA16 ,  3B155LB15 ,  3B155LB24 ,  3B155LB28 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02 ,  3B155MA05 ,  3B155MA06 ,  3B155MA08