特許

J-GLOBAL ID：200903075701006920

発声発音練習装置

発明者： 中村 敬和 ,  青木 功 ,  昆 昭彦
出願人/特許権者： 株式会社山武
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-159617
公開番号（公開出願番号）：特開平11-352875
出願日： 1998年06月08日
公開日（公表日）： 1999年12月24日
要約：

【要約】【課題】 専門家が付き添わなくても簡単に自習したり、独習したりすることができるようにする。【解決手段】 パソコンの画面にホルマントの判定領域を同心円C1,C2,C3で区分して示す的(回転板)RPを表示する。回転板RPの同心円C1,C2,C3で区分される判定領域S1,S2,S3において、S1はホルマント図の楕円領域の中心付近に対応させ、S2は楕円領域内に含まれるが中心からは外れた領域に対応させ、判定領域S3は楕円領域より少し外れた領域に対応させる。発声発音練習者へ母音を発声させる。パソコン13は、発声発音練習者が発声した音を認識し、その認識した音がホルマント図の楕円領域のどの領域にあるかを判断し、判断した領域に対応する回転円板RPの判定領域Sにダーツの矢DYを当てる。

請求項（抜粋）：

発声発音練習者が発声する音声を電気的な音声信号に変換する音声信号変換手段と、この音声信号変換手段によって変換された音声信号の所定の特性値の変化を検出しその特性値の変化に応じた表示を行う特性値変化表示手段と、前記特性値が所定の目標値に到達したか否かを判定する判定手段と、この判定手段での判定結果を表示する判定結果表示手段とを備えたことを特徴とする発声発音練習装置。