特許
J-GLOBAL ID:200903075702133969

液晶パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199757
公開番号(公開出願番号):特開平8-062556
出願日: 1994年08月24日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 生産性が高く、高精度の液晶パネルを製造する。【構成】 工程Aでは、上下の基板1、2に所定の小さい圧力を加えた状態で、所望の位置にアライメントを行う。工程Bでは、アライメントが完了した上下の基板1、2に対して、所定の大きい圧力を所定時間加えて、基板1、2の間に所定のギャップを形成する。工程Cでは、所定のギャップの形成が完了した上下の基板1、2から上述の圧力を除去し、その後短時間以内にシール剤4の一部に比較的強い紫外線を短時間以内照射して、シール剤4の一部を硬化し、仮止めを行う。工程Dでは、シール剤4の一部の硬化が完了されたシール剤4の全体に、比較的弱い紫外線を、シール剤4の硬化に必要な量照射して、完全硬化を行う。
請求項(抜粋):
パターニングされた後に配向膜が塗布され、ラビングされた上下のガラス基板に所定の形状で少なくとも紫外線で硬化されるシール剤を印刷し、このシール剤の印刷されたガラス基板に対して、上記ガラス基板を重ね合わせて所定の小さい圧力を加えた状態でアライメントを行う工程と、その後、上記重ね合わされたガラス基板に所定の大きい圧力を加えて上記上下のガラス基板間に所定のギャップを形成する工程と、その後、上記圧力を除くと共に短時間で上記印刷されたシール剤の所定部に比較的強い紫外線を短時間スポット照射して上記シール剤の所定部を硬化させる工程と、その後、上記印刷されたシール剤の全体に比較的弱い紫外線を全面照射して上記シール剤の全体を硬化させる工程とを有し、その後、上記ギャップに所定の液晶を注入、封止、熱処理するようにした液晶パネルの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 505

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