特許
J-GLOBAL ID:200903075703142449

ベアチップの放熱用台座

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-361111
公開番号(公開出願番号):特開平6-204366
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 ワイヤが垂れることによって起こる放熱用台座とワイヤとのショートを低減し、ベアチップの搭載位置決め精度を高め、製造歩留まり、信頼性の向上を図る。【構成】 放熱用台座2のベアチップ搭載面2aと側面2eとの間に第1の傾斜面2bを設け、隣合う第1の傾斜面2b間に第2の傾斜面2cを設け、隣合う側面2e間に第2の側面2dを設け、回転対称形状の構造とした放熱用台座2を、厚膜混成基板上の台座搭載用電極5上に搭載し、ワイヤ3によりベアチップ搭載面2a上のチップトランジスタ1とワイヤ接続用電極4とを接続するようにした。
請求項(抜粋):
ベアチップを搭載し、パッケージのフレーム又は厚膜混成基板上の放熱用台座搭載用電極に載置され、該放熱用台座搭載用電極を挟んでその両側に形成されたワイヤ接続用電極と、上記ベアチップとをワイヤにより接続してなる放熱用台座において、ほぼ直方体形状をしてなり、その側壁に、ベアチップを搭載する面と側面との間に形成された傾斜面を、相対して少なくとも1組有する構造となっていることを特徴とするベアチップの放熱用台座。

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