特許
J-GLOBAL ID:200903075704550834

空気調和システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-113945
公開番号(公開出願番号):特開2000-300101
出願日: 1999年04月21日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 新設、既設に関わらず、クリーンルームに簡単に設置することができ、清掃が容易であって、確実に一方向気流を形成することによって有効に換気を行う空気調和システムを提供する。【解決手段】 飼育室に設置された複数のラック2の各背面に、鉛直方向に開口部が複数形成され、内部が中空の吸込ユニット本体11を設置し、ダクト18を飼育室の吸込口等に接続する。ダンパ16及び圧力計17により、吸込ユニット10間の圧力バランスを調整した後、スリット板14を取り付ける。取付の際は、隣接する吸込ユニット10に取り付けるスリット板14を接続しながら順次溝13aに挿入していく。各段毎にスリット板14を摺動させることにより、前面パネル11aの開口部11cの開口率を変更して、各ケージ2の風量を調整する。スリット板14の前面に、抗菌フィルタ15を取り付ける。
請求項(抜粋):
ラックが設置されたクリーンルームに用いられる空気調和システムであって、前記クリーンルームに空気を供給するための吹出口を有する吹出ユニットと、前記ラックの背面に配置され、そのラック内に供給される前記空気を排気するための吸込ユニットとを具備し、前記吸込ユニットは、前記ラックの背面に対向する前面に開口部が形成され、内部が中空であるユニット本体と、前記ユニット本体の前面に、水平方向に摺動可能に取り付けられ、前記ユニット本体の前記開口部の少なくとも一部を遮蔽可能な板材と、前記ユニット本体に取り付けられ、該ユニット本体に供給される前記空気を排気するためのダクトとを備えたことを特徴とする空気調和システム。
IPC (2件):
A01K 1/00 ,  A01K 1/03
FI (2件):
A01K 1/00 F ,  A01K 1/03 A
Fターム (3件):
2B101AA11 ,  2B101BB05 ,  2B101BB10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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