特許
J-GLOBAL ID:200903075705314387
カラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-193351
公開番号(公開出願番号):特開平10-039565
出願日: 1996年07月23日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 歪みや熱変形による影響に強い上に、低トルク化、駆動系の簡素化、低コスト化(第1目的)、また、操作性向上、低プリント単価(第2目的)また、トナーの飛散防止ができる(第3目的)カラー画像形成装置を提供すること。【解決手段】 ドラム状の転写手段10の周囲に画像形成ユニット20を、垂直線に対して左右にそれぞれ2個ずつになるように配置したので、四角い等方形とすることができ、歪みや熱変形を受け難くい。更に、一成分現像剤を用いた(第1発明)ので、低トルク化を図り、駆動系の簡素化、低コスト化を実現できる。また、黒トナーの収容量が、他の色トナー収容量に比して、最大となるようにしている(第2発明)ので、黒トナーの交換回数を減らし、ユーザーにとって操作性がよく、プリント単価も下がる。また、黒トナー像を形成する画像形成ユニット20Kを、転写手段10の最下流に配置している(第3発明)ので、使用頻度の高い黒トナー像のトナーの飛散を小さくすることができ、引いては良好な画像形成ができる。
請求項(抜粋):
像形成体の周囲に現像手段と露光手段とを備え、前記像形成体上にトナー像を形成する4組の画像形成ユニットと、前記4組の画像形成ユニットが周囲に配置され、前記像形成体上に形成されたトナー像を転写して、カラートナー像を形成する転写手段とを有したカラー画像形成装置において、前記像形成体が、ドラム状の前記転写手段の中心を通る垂直線に対し左右それぞれ2個ずつになるように、前記4組の画像形成ユニットを配置するとともに、前記現像手段に収容されるトナーが、一成分現像剤であることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 550
, G03G 21/18
, G03G 15/01 111
, G03G 15/01 113
, G03G 15/01 114
, G03G 15/18
FI (6件):
G03G 15/00 550
, G03G 15/01 111 A
, G03G 15/01 113 Z
, G03G 15/01 114 A
, G03G 15/18
, G03G 15/00 556
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