特許
J-GLOBAL ID:200903075705575385

火災報知設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川久保 新一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244750
公開番号(公開出願番号):特開平5-062082
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 受信機等の受信部における感知器信号受信回路の動作試験を行っているときに、火災発生に気がつくのが遅れることがない火災報知設備を提供することを目的とする。【構成】 各感知器信号受信回路から受けた火災信号が、動作試験を行っている感知器信号受信回路からのものか、またはそれ以外の他の感知器信号受信回路からのものかを判別し、上記他の感知器信号受信回路から火災信号を受けたときに、動作試験を行っている感知器信号受信回路に対応する地区表示を停止するとともに、上記他の感知器信号受信回路に対応する地区表示または、蓄積動作後の地区表示を行う。
請求項(抜粋):
火災感知器からの信号を受信する感知器信号受信回路が、火災受信機内で回線毎に設けられ、上記各感知器信号受信回路の入力端子に順次、試験抵抗を接続させ、このときに火災信号を入力したか否かによって、当該感知器信号受信回路の動作試験を行う火災報知設備において、上記動作試験を行っている感知器信号受信回路を記憶する試験回路記憶手段と;上記各感知器信号受信回路から受けた火災信号が、上記動作試験を行っている感知器信号受信回路からのものか、またはそれ以外の他の感知器信号受信回路からのものかを判別する判別手段と;上記他の感知器信号受信回路から火災信号を受けたときに、上記動作試験を行っている感知器信号受信回路に対応する地区表示を停止するとともに、上記他の感知器信号受信回路に対応する地区表示または、蓄積動作後の地区表示を行う通常監視状態に移行する移行手段と;を有することを特徴とする火災報知設備。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-144195

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