特許
J-GLOBAL ID:200903075709959110

実質的に非溶解性の生体作用薬剤をバイオ・アベイラブルにするシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-511444
公開番号(公開出願番号):特表平11-514979
出願日: 1996年09月09日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】本発明は生体作用薬剤をデリバリーするためのシステムを調製する方法およびそれによって調製された組成物である。本発明は、上記生体作用薬剤と混和可能な水溶性ポリマー中で増加エネルギー状態にある生体作用薬剤の固体分散体を形成させることを含む。上記生体作用薬剤を増加エネルギー状態に転換し、水溶性ポリマー中でそのような状態に固定する結果、上記生体作用薬剤は上記ポリマーの溶解により生体系に利用可能(バイオ・アベイラブル)となる。本方法と組成物は、本方法によらなければ実質的に非溶解性である薬剤および他の生体作用成分をデリバリーするのに極めて有効であることが明らかにされている。
請求項(抜粋):
生体系に生体作用薬剤をデリバリーするための組成物であって、上記薬剤と混和可能で約0°Cから約200 °Cのガラス転移温度を有する水溶性ポリマー中で増加エネルギー状態にあり、それにより上記薬剤が水性環境でバイオ・アベイラブルとなっている、上記生体作用薬剤の固体分散体を含む組成物。
IPC (4件):
A61K 47/32 ,  A01N 25/14 ,  A61K 9/20 ,  A61K 9/48
FI (4件):
A61K 47/32 Z ,  A01N 25/14 ,  A61K 9/20 E ,  A61K 9/48 B

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