特許
J-GLOBAL ID:200903075710696549
ポリプロピレン系多層フィルムおよび複合フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268842
公開番号(公開出願番号):特開平11-334004
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 シーラントフィルムとして用いられるポリプロピレン系フィルムの熱履歴による、ドライラミネート前後における滑り性の低下を防止し、しかもすぐれたラミネート強度を発現させる。【解決手段】ポリプロピレン系多層フィルムを、(A)/(C)/(B)層の三層構造フィルムとし、両外層(A)、(B)には、最適エージング温度40°C未満の滑剤(エルカ酸アミドなど)を添加し、中間層(C)には、最適エージング温度40°C以上の滑剤(ベヘン酸アミド、エチレンビスオレイン酸アミドなど)を添加する。
請求項(抜粋):
両外層(A)、(B)及び中間層(C)からなるポリプロピレン系多層フィルムにおいて、両外層(A)と(B)が最適エージング温度40°C未満の滑剤を0.01〜0.5重量%含有し、中間層(C)が最適エージング温度40°C以上の滑剤を0.02〜0.3重量%含有するポリプロピレン系多層フィルム。
IPC (4件):
B32B 27/32
, B32B 27/18
, C08K 5/20
, C08L 23/10
FI (4件):
B32B 27/32 E
, B32B 27/18 Z
, C08K 5/20
, C08L 23/10
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